暑さ寒さも彼岸まで、と昔からよく言われている。まだ彼岸前だというのに、気象庁発表によると東京の桜は14日に開花日を迎えた。平年より10日も早いそうだ。
ここ井の頭公園でも、井の頭池周辺でちらほらと咲きはじめている。
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その一方で、まだ椿の花がこんなにいっぱい咲いているところも。今年は春の訪れが早いようだ。
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でも咲いているのはごく一部。よく見ればまだ蕾がたくさんある。満開になって本格的な見頃の時期を迎えるまでにはもう少しかかりそうだ。
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それでも多くの人出でにぎわっている。三年前から続いてきた感染症の流行も落ち着き、通常のお花見ムードがだいぶ戻ってきたようだ。
(撮影:2023年3月)